23年

投稿が遅くなりました。
平成30年1月17日 阪神・淡路大震災から23年がたちました。
当時、朝テレビをつけて自分の眼を疑ったのを覚えています。
「これが日本で?」
しばらくテレビに釘付けでした。

先日、1月17日(水)は帰宅が遅く、一息つきながらテレビをつけました。
いつもはバラエティー番組をボーっとして眺めていることが多いのですが、
この日は珍しくNHKにまわしていました。
「NHKスペシャル 遺児たちのいま 阪神・淡路大震災23年」という番組でした。

震災当時小学生だった女性の方が出ていました。
その方の出産時の病院の廊下の映像。
赤ちゃんの鳴き声が聞こえ、無事に産まれてきたんだ~となんだか自分のことのように嬉しかったのですが、
次の瞬間
「パパとママに会いたい~」と女性の泣き叫ぶ声が響きました。

新しい命の誕生は何にも代えがたいほど嬉しくて愛おしいもの。
本当はこの方もそうだったはず。
でもそれよりも子供のころに突然奪われた大切な人たちのことが浮かんでしまった。
なんだかとても切なくて苦しい気持ちになりました。

現在の様子も流れ、4人家族での生活。
一見普通の家族。
でも、女性は「いつもパパとママのところに行きたいと思っている」と。

震災から23年。
突然奪われた大切な命。
経験した人でなければわからない辛さ。

気持ちの時間は止まったままなのかも知れませんね。